約 20 分で「保存して、変えて、元に戻す」までを体験します
練習用のアプリを使って、プラグインの設定から「データを保存する → データを変える → 保存時点に戻す」までを、実際に手を動かしながら体験します。
| ステップ | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| STEP 1〜3 | 準備:プラグインの追加と設定 | 約 7 分 |
| STEP 4〜5 | 体験①:ボタンを確かめて、データを保存する | 約 3 分 |
| STEP 6〜8 | 体験②:データを変えて、保存時点に戻す | 約 8 分 |
| STEP 9 | 保存データの中身をのぞいてみる | 約 2 分 |
| プラグイン | kintone システム管理で、「データ保存・復元プラグイン」が読み込まれていること。まだの場合は、kintone システム管理者に依頼してください(操作マニュアル 3.1 参照)。 |
|---|---|
| 練習用のアプリ | レコードが 5〜10 件ほど入っているアプリ。本番で使っているアプリではなく、練習用のアプリを使ってください。既存のアプリを「アプリを再利用して作成」でコピーすると簡単です。 |
| 権限 | 練習用のアプリのアプリ管理権限と、アプリの作成権限(保存先アプリを作るため)。 |
このチュートリアルでは、レコードの編集・追加・削除と、元に戻す操作を行います。ほかの人が使っているアプリで行うと、その人の作業内容まで上書きされてしまいます。
説明では、レコードが 10 件入っている練習用アプリ「工程表(練習用)」を例にしています。お使いのアプリの件数に合わせて読み替えてください。
保存したデータをしまっておく「保存先アプリ」を、ボタンひとつで作ります。
アプリの作成権限がない可能性があります。kintone システム管理者に権限を確認するか、作成済みの保存先アプリを「B. 既存のアプリを選ぶ」で選んでください(操作マニュアル 3.4 参照)。
「アプリを更新」を押すまで、設定はアプリに反映されません。忘れやすいので注意しましょう。
デモや研修でデータが変わった場面を再現するために、次の 3 つの操作をします。どのレコードを変えたか、メモしておきましょう。
| 操作 | やること | メモの例 |
|---|---|---|
| ① 編集 | どれか 1 件のレコードを開き、タイトルなどの項目を書き換えて保存します。 | レコード 2 の件名を「★編集しました」に変更 |
| ② 追加 | 新しいレコードを 1 件追加します。 | レコード 11「★追加しました」を追加 |
| ③ 削除 | どれか 1 件のレコードを削除します。 | レコード 5「テスト計画」を削除 |
| 確認画面の表示 | STEP 6 のどの操作か |
|---|---|
| 上書き: 9件 | 保存したときにも今もある 9 件(① 編集したレコードを含む)を、保存したときの内容で上書きします。 |
| 削除: 1件 | ② で追加したレコードを削除します。 |
| 再登録: 1件 | ③ で削除したレコードを、もう一度登録します。 |
STEP 6 のメモと見比べて、次の 3 点を確認しましょう。
kintone では、一度削除したレコード番号を再び使うことができません。そのため、削除されたレコードは新しい番号で登録し直されます。内容は保存したときと同じです。
作成者・更新者・作成日時・更新日時は kintone が自動で記録する項目のため、戻した日時・戻した人で記録されます。添付ファイル、コメント、プロセス管理のステータスも戻りません。
「データ」のファイルや「対象アプリID」を変えると、正しく戻せなくなります。不要になった保存データは、レコードごと削除して整理できます。
これで、「保存して、変えて、元に戻す」までの一連の操作ができるようになりました。
制限事項、必要なアクセス権、エラーが出たときの対処などは、「データ保存・復元プラグイン 操作マニュアル」をご覧ください。